海上自衛隊トップ 山村海上幕僚長が新型コロナに感染

海上自衛隊のトップ、山村浩海上幕僚長(58)が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。症状はなく、在宅で業務を続けるということで、海上自衛隊は、任務に影響はないとしています。

海上自衛隊によりますと、山村海上幕僚長はふだん身近にいる隊員が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたため、21日PCR検査を受け、感染が確認されたということです。

症状はなく、在宅で業務を続けるということで、海上自衛隊は、任務に影響はないとしています。

また、海上自衛隊は、海上幕僚長の補佐役である西成人海上幕僚副長(56)も21日、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

現在は症状はなく、在宅で業務を行うということです。

防衛省・自衛隊で21日までに新型コロナウイルスに感染したと発表された人は430人に上っています。