福島市 小中学校 1日早く終業式 新型コロナ緊急警報を受け

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、独自の「緊急警報」を出している福島市で22日、予定より1日早く、公立の小中学校などで終業式が行われました。

福島市では、感染者の集団=クラスターの発生が相次ぎ、今月に入って先月1か月間の4倍を超える150人以上の感染が確認され、市と医師会が独自の「緊急警報」を出しています。

これを受け、福島市の第三小学校は人が集まる機会を減らすため、22日、予定より1日早く終業式を行いました。

終業式は、感染を防ぐため集会を開かず、児童はそれぞれの教室に残ったまま、校内放送を通じて行われました。

佐藤秀美校長は校内放送で「冬休み中もしっかり感染対策をとって規則正しい生活を送り、元気に3学期を迎えましょう」と呼びかけ、子どもたちはスピーカーの声に静かに耳を傾けていました。

6年生の女の子は「コロナでおじいちゃんとおばあちゃんの家にも行けないので、家でゆっくり過ごします」と話していました。

福島市教育委員会によりますと、市内の公立小中学校と特別支援学校の合わせて69校が23日から実質的に冬休みに入るということです。