19日の人出 仙台や名古屋の駅など減 一部観光地や繁華街は増

「勝負の3週間」に感染者数が減少せず、政府が「Go Toトラベル」の一時停止を決定するなど対策の強化を打ち出す中で迎えた週末。19日の各地の人出は、1週間前と比べて、仙台市や名古屋市の駅などで減った一方、一部の観光地や繁華街では増加しました。

IT関連企業の「Agoop」が携帯電話の利用者の許可を得て、個人が特定されない形で集めた位置情報のビッグデータをもとに、19日とその1週間前の12日の午後3時台の各地の人出を比較しました。

感染拡大前の休日平均との増減を地点ごとに見ると、
▽東京 港区の六本木駅では、1週間前は感染拡大前のマイナス3.4%でしたが、19日はマイナス21%と17.6ポイント減少。
▽仙台市の仙台駅西では、19日は感染拡大前のマイナス29.6%で、1週間で14.5ポイント減少。
▽名古屋市の栄駅では、9ポイント減少。
▽東京 千代田区の秋葉原駅では、7.5ポイント減少。
など、この1週間で人出が減少した地点が見られました。

一方で、
▽那覇市の国際通りでは、1週間前には感染拡大前のマイナス51.1%と半減していましたが、19日はマイナス30.3%と20.8ポイント増加。
▽横浜市の桜木町駅では、1週間で19ポイント増加し、感染拡大前より1割近く人出が増えています。

このほか、
▽札幌市のすすきの駅で、8.3ポイント増加。
▽東京 新宿区の歌舞伎町と東京 中央区の銀座駅で6.1ポイント増加など、
一部の観光地や繁華街では先週より人出が増えていました。