
スキージャンプ 男子W杯 日本勢 10位以内入れず
スキージャンプ男子のワールドカップが、19日、スイスで行われ日本勢は小林陵侑選手が13位にとどまるなど10位以内に1人も入ることができませんでした。
スキージャンプ男子のワールドカップ個人の6戦目は、19日、スイスでヒルサイズ140メートルのラージヒルで行われました。
日本勢は6人が出場しこのうちワールドカップで日本選手最多勝利の通算17勝に1勝と迫った小林選手が1回目に124メートル50、2回目に132メートルと飛距離を伸ばしましたが、合計ポイント278.7で13位でした。
このほか小林選手の兄、潤志郎選手が19位、佐藤慧一選手が23位、伊東大貴選手が24位でした。
一方、佐藤幸椰選手と中村直幹選手は、1回目のジャンプで上位30人に入れず2回目に進めませんでした。
優勝はノルウェーのハルボールエグネル・グランネルート選手で、今シーズン4連勝です。