サイバー攻撃増加 経営者に全社的な対応を呼びかけ 経済産業相

新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が広がる中、外部接続のサービスなどを狙ったサイバー攻撃による被害の報告が相次いでいることから、梶山経済産業大臣は記者会見で、企業の経営者に対し全社的な対応を取るよう呼びかけました。

企業の間で在宅勤務が広がる中、ことし9月以降、社外から業務用のシステムに接続する外部接続のサービスのぜい弱性などを狙ったサイバー攻撃による被害の報告が増えています。

これについて梶山経済産業大臣は、18日の閣議のあとの会見で「サイバー攻撃は高度化、巧妙化しており、攻撃の規模や頻度も増大している」と指摘しました。

そのうえで梶山大臣は「取引先や顧客情報が暴露される可能性があり、企業の信頼に直結する。経営者でなければ判断できない問題で、リスクに応じたセキュリティー対策が必要だ。取引先への情報共有なども徹底してもらいたい」と述べ、企業の経営者に対し全社的な対応を取るよう呼びかけました。