ビットコイン 最高値更新 「カネ余り」が相場押し上げか

仮想通貨と呼ばれてきた暗号資産「ビットコイン」の円建ての価格が3年ぶりに最高値を更新しました。専門家からは、いわゆる「カネ余り」の状況が相場を押し上げているという指摘が出ています。

「ビットコイン」は、このところ値上がりが続いていて16日、ドル建ての価格が1ビットコイン当たりで初めて2万ドルを超えました。

暗号資産の大手交換会社、ビットフライヤーによりますと、1ビットコイン当たりの価格は円建てでも、17日午後5時すぎに236万4300円まで上昇し、2017年12月以来、3年ぶりに最高値を更新しました。

暗号資産に詳しい専門家は「各国の中央銀行による大規模な金融緩和を背景にした、いわゆる『カネ余り』の状況の中で、運用先を求める投資家の資金が、ビットコインの取り引きに流れ込んでいる」と話しています。