千葉 新型コロナ 17日は148人感染確認 これまでで2番目に多い

千葉県我孫子市の障害者福祉施設で新たに入所者ら15人の感染が確認されるなど、県内で17日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者は148人となり、これまでで2番目に多くなりました。

千葉県によりますと感染者の集団=クラスターが発生している、我孫子市の障害者福祉施設「みどり園」では、新たに30代から60代までの入所者の男性12人と職員3人の感染が確認され、感染者は合わせて35人に上りました。

この施設では今月2日に最初の感染者が確認されたあと、断続的に感染が判明する人が相次ぎ、改めて入所者と職員およそ150人の検査を実施したところ、15人の感染が分かったということです。

また、富里市にある食品製造会社「並木海苔」では17日までに、20代から40代の従業員の男女6人の感染が確認され、県はクラスターが発生したと発表しました。

6人はいずれも工場で、のりをパックに詰める同じ製造ラインで働いていて、マスクの着用や消毒などの対策は取っていましたが、食堂や更衣室などで接触があった可能性があるということで、県は残りの従業員の検査を進めています。

また、船橋市では老人保健施設「リハビリケア船橋」で新たに70代から80代の入所者3人の感染が確認され、感染者は合わせて10人になったほか、介護老人保健施設「なつみの郷」では新たに80代の入所者2人の感染が分かり、感染者は合わせて24人となりました。

このほか千葉県は、抗原検査で陽性が確認されたあと治療を受けて退院した流山市の男性について、その後、体調が悪化したためPCR検査をした結果、先月28日に再び陽性となっていたことを明らかにしました。

この男性について県は新たな感染者としては計上していません。

これで県内で発表された感染者は合わせて8644人となりました。

また県内で感染が確認され、医療機関に入院していた船橋市に住む90代の男性など合わせて2人が亡くなったと発表され、死亡した感染者は合わせて104人となりました。