レバノンとUAE 福島第一原発事故後の日本の輸入規制撤廃

レバノンとUAE=アラブ首長国連邦は、福島第一原子力発電所の事故のあとから続けていた日本産の水産物などに対する輸入規制を撤廃しました。

福島第一原発の事故のあと、レバノンは日本産の食品や飼料などを輸入する際に放射性物質の検査を義務づける措置を続けてきました。

また、UAEも福島県産の水産物などを対象に、同様の検査を義務づけていました。

農林水産省によりますと、レバノンとUAEの両政府はいずれも12月10日付けで、こうした措置をすべて撤廃したということで、これによって対象となっていた地域への食品や水産物などの輸出がしやすくなります。

一方、中国や台湾など16の国と地域では日本の一部の地域からの輸入に対する規制が続いていて、政府は、引き続き、規制の撤廃を働きかけることにしています。