関東各地 土日の人出 都心に近い観光地では増加も

政府が「勝負の3週間」として新型コロナウイルスの感染拡大の対策を呼びかけて最後の土日、関東各地の人出はどうだったのか。携帯電話のデータで分析すると、都心に近い観光地や繁華街では先週と比べて人出が増えた場所があることがわかりました。

IT関連企業の「Agoop(アグープ)」は利用者の許可を得て集めた携帯電話の位置情報をもとに、各地の人の数を個人が特定されない形で推計しています。

12日と13日の関東各地の人出を先週の土日と午後3時台で比べたところ、都心に近い観光地や繁華街では人出が増えた場所がありました。

このうち、
東京のお台場では26%、
渋谷センター街で18%、
横浜市の元町 中華街駅周辺で11%、
浅草駅周辺で9%と
いずれも増加していました。

一方、神奈川県の箱根湯本では、22%減少するなど、東京からやや離れた観光地は人出が減った場所もあったほか、さいたま市の大宮駅周辺は先週とほぼ変わらず、東京駅周辺と品川駅周辺はそれぞれ3%の減少となるなど、主要な場所の多くでは大きな増減が見られませんでした。