大阪府 自衛隊に看護師派遣を正式に要請 医療体制ひっ迫で

新型コロナウイルスの感染拡大で重症患者が急増し、医療体制がひっ迫しているとして、大阪府は11日午前、自衛隊に対し、看護師を派遣するよう正式に要請しました。

大阪府内で重症患者が急増している中、今月15日から運用を始める新型コロナウイルスの重症患者専用の医療施設「大阪コロナ重症センター」では必要な人数の看護師が集まっていません。

このため、大阪府の吉村知事は11日午前、自衛隊法第83条に基づいて、自衛隊に対し、災害派遣を要請しました。

自衛隊からは今月15日から28日の2週間、「大阪コロナ重症センター」に看護師1人と准看護師2人、東大阪市の中河内救命救急センターに看護師1人と准看護師3人が派遣される予定だということです。

このうち、「大阪コロナ重症センター」に派遣されるチームには、埼玉県にある防衛医科大学校に所属する、ICU=集中治療室での看護にも対応できる看護師が入る予定です。