北海道 旭川 新型コロナ 新たに26人の感染確認
北海道旭川市は、いずれも市内に住む合わせて26人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。
このうち15人は、市内にある障害者福祉施設、「北海道療育園」の入所者や看護師などで、この施設での感染者は合わせて60人になりました。
また7人はクラスター=感染者の集団が発生している「旭川厚生病院」の患者や看護師などで、この病院での感染者は合わせて241人となりました。
さらに、2人は、同じくクラスターが発生している「慶友会吉田病院」の患者と看護師で、この病院での感染者は合わせて197人になりました。
クラスターの発生している旭川大学高校でも新たに生徒1人の感染が確認されこの高校での感染者は合わせて8人となりました。
このほか旭川市内では、70代の男性1人の感染も確認されました。
旭川市によりますと、新たに感染が確認された26人はいずれも軽症、または無症状だということです。
また旭川市は、これまでに感染が確認されていた性別・年代ともに非公表の7人が、11月29日から12月8日にかけて亡くなったと発表しました。