北九州市 新型コロナ 過去最多の47人感染確認

北九州市は8日、1日の感染者の発表としては最も多い47人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。このうち46人は、いずれも小倉南区の障害者施設のスタッフと入所者で、市は集団感染が起きたと見ています。

新たに感染が確認されたのは、20代から70代の男女合わせて47人です。

このうち46人は6日、感染が確認された50代の男性が入所する小倉南区の障害者施設「やまびこ学園」のスタッフ13人と入所者33人で、市は集団感染が起きたと見ています。

市によりますと、この施設には重度の心身障害者が入所していてマスクの着用などの感染対策が難しいことが感染が広がった原因の1つと見られるということです。

北九州市の北橋市長は「陽性患者の規模としても重大な事象と受け止めている。感染拡大を全力で防いでいくとともに施設の業務継続も最大限支援していく」というコメントを発表しました。

北九州市での感染確認の発表は21日連続で、これまでに感染が確認された延べ808人のうち感染経路が分かっていないのは延べ377人にのぼっています。