ジョン・レノン没後40年で献花台

ザ・ビートルズの元メンバー、ジョン・レノンが亡くなってから、8日で40年となります。東京で開かれているジョン・レノンと妻のオノ・ヨーコさんの展覧会の会場では、きょうから献花台が設けられ、多くのファンが花を手向けています。

ジョン・レノンは、1960年代後半以降、ベトナム戦争などを背景に、オノ・ヨーコさんとともに平和を願って「イマジン」や「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」などの名曲を数多く残しましたが、1980年の12月8日に、ニューヨークの自宅前で男に銃撃され、40歳で亡くなりました。

それから40年となる8日、東京・港区で開催中のジョン・レノンとオノ・ヨーコさんの展覧会の会場では、入り口の前に献花台が設けられ、多くのファンが花を手向けていました。

展覧会は、2人の歩みをたどりながら音楽や社会へのメッセージを紹介するもので、ベッドの中から平和を訴えた1969年のパフォーマンスで「平和を我等に」のレコーディングに使ったギターや、ジョン・レノンが「イマジン」の歌詞を手書きしたホテルのメモ用紙のレプリカなど、100点以上の資料が展示されています。

献花した57歳の女性は「40年もたったのかと思いますが、今も『イマジン』で歌われた願いはかなっていないので、いつかそれをかなえて、ジョンやヨーコさんと喜びを分かち合いたいと願うことが大切だと思います」と話していました。

献花台は「ソニーミュージック六本木ミュージアム」の前で10日まで設けられています。