茨城県 新型コロナ 1人死亡 新たに34人感染確認

茨城県は、新型コロナウイルスに感染していた70代の女性が死亡したと発表し、県内で死亡した人は合わせて24人となりました。また、新たに34人の感染が確認され、このうち17人は同じ法人が運営するサービス付き高齢者向け住宅や保育施設などの職員や利用者だということで、県は感染者の集団=クラスターが発生したとみています。

茨城県によりますと、県内の医療機関に入院していた70代の女性が7日死亡したということです。

県内で死亡した人は合わせて24人となりました。

また、県内では新たに34人の感染が確認されました。

このうち17人は、土浦市にあるサービス付き高齢者向け住宅や保育施設など4つの施設の職員と利用者です。

いずれも症状はないということです。

この4つの施設はすべて同じ法人が運営していて、これらの施設で感染が確認された職員や利用者は合わせて24人となりました。

県は感染者の集団=クラスターが発生したとみています。

これまでに県内で感染が確認された人は、合わせて1878人となりました。