五輪・パラのボランティア 約8割がコロナ感染状況に不安 埼玉

東京オリンピック・パラリンピックで5つの競技が行われる埼玉県で、会場までの案内などをする都市ボランティアに県がアンケートを行ったところ、およそ8割の人が新型コロナウイルスの感染状況について不安を感じていると回答したことがわかりました。

東京大会で埼玉県ではサッカーやバスケットボールなど5つの競技が行われる予定で、競技会場までの案内をしたり、地域の魅力を発信したりする都市ボランティアとしておよそ5000人が登録されています。

大会が来年に延期されたことを受けて、県はことし9月から10月に都市ボランティアを対象に、インターネットでアンケートを行い、51%にあたる2621人から回答を得ました。

それによりますと、来年も活動したいかたずねたところ、54%の人が「ぜひ活動したい」と答えた一方、26%が「活動したい気持ちはあるがためらう」と答えたということです。

また、心配な点を複数回答で尋ねたところ、80%の人が「新型コロナウイルスの感染状況」を挙げたということです。

県は「多くの人が感染状況を心配していることを重く受け止め、ボランティアが安心して活動できる環境を整えたい」としています。