帰国者・入国者 空港から一部ホテル直行のバス 利用可能へ調整

海外からの帰国者や入国者は空港の新型コロナウイルスの検査で陰性であっても公共交通機関を利用しないよう求められていますが、成田空港と羽田空港から都内の一部のホテルに直行するバスについては、今月中旬から利用できるよう国土交通省が調整を進めていることがわかりました。

新型コロナウイルスの感染防止対策として、政府は海外からの帰国者や入国者に対し空港の検査で陰性であっても、公共交通機関は使わず各自で車両を手配して移動するよう求めていて、金銭的な負担が大きいことが課題となっています。

このため国土交通省は、バスや鉄道など公共交通機関の利用の検討を進めていて、このうち成田空港と羽田空港から都内のホテルに直行するバスについて、ホテルに宿泊する帰国者と入国者専用の便を設けることでホテル側とバス会社で調整を進めています。

運行開始は、今月16日を予定し、1日3便、都内の12のホテルに直行するということです。

国土交通省は、利用者や車両を限定し感染防止対策を徹底するなどして、鉄道や航空でも交通手段を確保できるよう調整を進めることにしています。