菅首相 不妊治療助成額引き上げなど「最優先で取り組む」

不妊治療の支援をめぐり、菅総理大臣は、自民党の議員連盟の幹部らと会談し、治療1回当たりの助成額を最大40万円まで引き上げるよう求める提言を受けたのに対し、「最優先で取り組む」と応じました。

不妊治療の保険適用の拡大が実現するまでの措置として、厚生労働省は、現在、助成額の上限が初回のみ30万円、2回目以降は15万円となっているのを、2回目以降も30万円に引き上げる方針をまとめています。

これについて、不妊治療の支援拡大を目指す自民党の議員連盟の幹部は、4日午前、総理大臣官邸で菅総理大臣と会談し、引き上げの幅をさらに拡大し、初回から3回目までを40万円に引き上げるよう求める提言を手渡しました。

これに対し、菅総理大臣は「不妊治療の支援には、歓迎の声をたくさん受けている。最優先で取り組む」と応じました。

議員連盟の幹部を務める野田聖子幹事長代行は、記者団に対し「まずは大幅に助成を拡充することは確実だ。しっかりと保険適用の制度設計に向けて議員連盟としても頑張っていく」と述べました。