書籍の年間ベストセラー 「鬼滅の刃」小説版が上位占める

この1年間の書籍のベストセラーが発表され、アニメや映画化もされている人気漫画『鬼滅の刃』の小説版が上位を占めました。

出版物の取り次ぎをしている「日販」=日本出版販売は、先月23日までの1年間に販売された本の売り上げをまとめました。

それによりますと、1位は『鬼滅の刃 しあわせの花』、2位は『鬼滅の刃 片羽の蝶』で、さらに4位にも『鬼滅の刃 風の道しるべ』がランクインし、アニメや映画もヒットしている吾峠呼世晴さんの人気漫画『鬼滅の刃』の小説版が上位を占めました。

また、人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」の攻略本が3位と5位に、料理研究家、はらぺこグリズリーさんのレシピ本、『世界一美味しい手抜きごはん』が9位に入るなど、自宅で過ごす人向けの作品が人気を集めました。
このほか、イギリス在住のブレイディみかこさんのエッセー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が7位に、児童精神科医の宮口幸治さんが自身の経験をもとに非行を防ぐ道筋を示した『ケーキの切れない非行少年たち』が8位に入っています。
日販は「『ウィズ・コロナ』を模索する中で、人々の関心が自宅での過ごし方やライフスタイルなどに向いたことを反映する結果になった」と分析しています。