小池都知事「重症者減らず高止まり 医療従事者などに負担」

都の基準で集計した27日時点の重症の患者がことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多い61人となったことについて、小池知事は「陽性者が増え、重視している重症者も減らずに高止まりしている。その分、医療従事者や医療機関に負担がかかっている。150床の重症者用ベッドのさらなる積み増しを、病院などにお願いしている」と述べました。