NHK杯 フィギュア 大会1日目 タイムライン

男子シングルから転向した高橋大輔選手が村元哉中選手と組んで出場するアイスダンスのデビュー戦。若手選手の躍動も光った大会1日目の様子をまとめて。

17歳の鍵山優真選手がトップ 男子シングル ショートプログラム

男子シングルのショートプログラムで、ことし1月のユースオリンピックの金メダリスト、17歳の鍵山優真選手が4回転ジャンプを鮮やかに連続で決め、後半のトリプルアクセルは失敗したものの87.26を出してトップに立ちました。2位は、おととしの世界選手権で5位に入った友野一希選手で83.27、3位は18歳の本田ルーカス剛史選手で79.22となっています。鍵山選手とともに注目を集める16歳の高校生、佐藤駿選手はジャンプで立て続けにミスが出て72.04と得点を伸ばせず7位と出遅れました。トップに立った鍵山選手は「前半はうまくまとめられたがノーミスにしたいと慎重になってしまった。明日のフリーに気持ちを切り替えてノーミスでできるようにしたい」と話していました。

16歳の佐藤駿選手は出遅れ

男子シングルのショートプログラムで昨シーズンのジュニアグランプリファイナルで優勝し今シーズン、本格的にシニアデビューした佐藤駿選手はジャンプで立て続けにミスが出て72.04と得点を伸ばせませんでした。

第1グループ終えて本田ルーカス剛史選手がトップ

男子シングルショートプログラムは第1グループの5人の演技が終わり、最初に登場した18歳の本田ルーカス剛史選手が79.22でトップに立ちました。

男子シングル ショートプログラム始まる(27日午後7時20分ごろ)

男子シングル前半のショートプログラムが始まりました。男子シングルは体調不良で1人が棄権したため、10人が出場します。今シーズン、本格的にシニアデビューした2人の高校生、17歳の鍵山優真選手と16歳の佐藤駿選手は、第2グループに登場します。

高橋大輔選手「まずは一安心」

高橋大輔選手は、アイスダンスに転向して最初の演技となった前半のリズムダンスを終えて「スタートを切れてまずは一安心という気持ちだ。直前の練習まではとても緊張していたが、カップルを組む村元哉中選手に“落ち着いて、やることはやったから”と声をかけてもらい、いい緊張感で落ち着いて演技をすることができた。すごく上出来だったと思う」と笑顔で話していました。そして、演技が終わったあと、すぐにリンクの上で村元選手とことばを交わしていたことについては、「僕がリフトで足を持ち損ねてしまったのでそこはごめんと言った。基本的にはよかったねと話しました」と話していました。シングルとの違いについては、「ここまで違うのかと思うくらい、すべてが違うので難しい。試合に向かっては1人で挑むとすごく緊張感が高まることがあるが、2人だとメンタル面をフォローしたり助け合いながらやっていくことができるので、そういう面はアイスダンスのよさだと思う」と話していました。演技の出来については、「アイスダンスの得点があまりピンときていない。少しずつ取りこぼしはあったが、大きなミスはなかったのでよかった。あすのフリーダンスもあまり考えすぎることなく今までやってきたことを出したいし、きょうの曲とガラッと雰囲気も変わるのでそこも見てもらいたい」と話していました。

小松原美里選手とティム コレト選手のカップルがトップ

アイスダンス、前半のリズムダンスは全日本選手権2連覇中の小松原美里選手とティム コレト選手のカップルがスピード感のある滑りで70.76をマークし、トップに立ちました。デビュー戦の高橋大輔選手と村元哉中選手のカップルは64.15で2位、深瀬理香子選手と張睿中選手が63.46で3位でした。

高橋大輔選手と村元哉中選手のカップルは64.15

アイスダンス、前半のリズムダンスで高橋大輔選手と村元哉中選手のカップルが最初に登場し、公式戦初めての演技ながら大きなミスなく、息の合った滑りを見せました。得点は64.15でした。

高橋選手 まもなくアイスダンスデビュー(27日午後5時20分ごろ)

アイスダンスは演技直前の練習が始まりました。高橋大輔選手と
村元哉中選手のカップルは、出場3組のうち、最初に滑ります。
バンクーバーオリンピックの男子シングルで銅メダルを獲得した
高橋選手にとってアイスダンスのデビュー戦となります。

トップは坂本花織選手 女子シングル ショートプログラム

女子シングルのショートプログラムの結果です。トップは坂本花織選手で3回のジャンプをすべて鮮やかに決めて唯一の70点台となる75.60をマークしました。2位は樋口新葉選手で69.713位は山下真瑚選手で67.56となっています。ことしのユースオリンピックで金メダルを獲得し、唯一の海外勢として注目されていた韓国のユ・ヨン選手は2回の転倒があり、最下位の12位となりました。

坂本花織選手 唯一の70点台

女子シングルショートプログラムは、最後に登場したピョンチャンオリンピック代表の坂本花織選手が3回のジャンプをすべて鮮やかに決めて唯一の70点台となる75.60の高得点をマークし、トップに立ちました。

樋口新葉選手はトリプルアクセル失敗も69.71

おととしの世界選手権、銀メダルの樋口新葉選手は、冒頭のトリプルアクセルで転倒したもののその後の連続ジャンプなどをきれいに決めて69.71をマークしました。

第1グループ終えてトップは松生理乃選手

第1グループの6人の演技が終わりました。最初に登場したジュニアの16歳、松生理乃選手が堂々とした演技を見せて65.74でトップに立ちました。河辺愛菜選手が2位、昨シーズン、体調不良で試合に出られなかった三原舞依選手が3位で続いています。このあとの第2グループではおととしの世界選手権で銀メダルの樋口新葉選手やピョンチャンオリンピック代表の坂本花織選手など注目選手が登場します。

開幕!まずは女子シングルから(27日午後3時20分ごろ)

最初の種目は女子シングルのショートプログラムです。第1グループには今シーズン、シニアデビューの16歳でトリプルアクセルを跳ぶ河辺愛菜選手や、四大陸選手権での優勝など国際大会での実績もある三原舞依選手などが登場します。

鍵山優真選手は「シルクロードの旅」

鍵山優真選手のショートプログラムのテーマはシルクロード。
旅をする中でのさまざまな出会いや困難を演じています。振り付けは浅田真央さんなどを担当した世界的振り付け師のローリー・ニコルさんです。ポップな音楽にあわせて軽快なステップや、体をくねらせたりする独特な動きを確認していました。

佐藤駿選手は「パイレーツ・オブ・カリビアン」

ショートプログラムを前に会場で練習を行った佐藤駿選手。ことしのショートプログラムでは俳優のジョニー・デップさんが海賊を演じたことで有名な「パイレーツ・オブ・カリビアン」のプログラムを演じます。ジュニア時代はゆったりとしたプログラムを主に演じてきた佐藤選手にとって苦手なアップテンポな曲調ですが、演技の幅を広げるために挑戦したということです

観客への感染防止対策も実施(27日午後1時ごろ)

大会は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため観客の上限を収容人数の50%に制限して行われます。午後1時15分の開門を前に会場の外にはファンが列を作りました。入場時には一人一人が間隔をあけて並び、検温を受けるなど感染対策が行われながらの入場となりました。

高橋大輔選手 アイスダンスデビューを前に(27日正午すぎ)

アイスダンスの練習開始。この種目でのデビューを間近に控えた高橋大輔選手と村元哉中選手のカップルが最終調整に臨みました。26日は高橋選手が緊張していたということですが、27日は2人でこまめにコミュニケーションをとりながら前半のリズムダンスで使用する軽快な音楽にあわせて息のあった滑りを披露していました。

男子シングル選手1人が体調不良で欠場

日本スケート連盟によりますとNHK杯で、男子シングルに出場予定だった須本光希選手が26日夜、検温したところ37度7分の熱があったということです。須本選手はスケート連盟が定める大会参加の基準により、NHK杯を欠場することとなりました。須本選手は今のところPCR検査は受けていませんが、選手たちが宿泊するホテルを離れるとともにかかりつけの医師の診察を受ける予定です。体調は安定していて、現在は36度8分まで熱が下がっているということです。

16歳と17歳が会場入り(27日正午すぎ)

今シーズンから本格的にシニアデビューする16歳の佐藤駿選手や17歳の鍵山優真選手など男子シングルに出場する選手たちが会場入りしています。今回の大会はさまざまな新型コロナウイルス対策が行われていて、選手たちは、まず入り口でしっかりと手を消毒してから引き締まった表情で会場内に入っていきました。

会場リンクで調整始まる(27日午前11時半すぎ)

女子シングルの練習が始まりました。前半のショートプログラムを前に、ピョンチャンオリンピック代表の坂本花織選手はステップの練習に時間を割いていました。

選手が続々会場入り(27日午前10時ごろ)

競技を前に選手たちが最後の調整を行うため宿泊先からバスに乗って続々と会場入りしています。このうち大会1日目の最初に競技が行われる女子シングルに出場する、去年のNHK杯4位の横井ゆは菜選手などが午前10時ごろにやや緊張した表情で会場に入っていきました。

高橋大輔選手と村元哉中選手は夕方登場

高橋選手と村元選手のカップルは、27日夕方に始まるアイスダンス前半のリズムダンスで、3組中、最初に演技します。アイスダンスの前に行われる女子シングルのショートプログラムには、おととしの世界選手権銀メダリストの樋口新葉選手やピョンチャンオリンピック代表の坂本花織選手が出場。27日7時すぎからの男子シングルでは、ことしのユースオリンピックで金メダルを獲得した17歳の鍵山優真選手と去年のジュニアグランプリファイナルを制した、16歳の佐藤駿選手など若手の演技も楽しみです。