金沢 住宅火災で2人死亡 高齢の夫婦か

27日早朝、金沢市で住宅1棟が焼ける火事があり男女2人が死亡しました。警察は、亡くなったのはこの家に住む高齢の夫婦とみて確認を進め、出火の原因を調べています。

27日午前5時ごろ、金沢市元菊町の廣瀬寛さん(74)の住宅から火が出ているのを付近の住民が発見し、消防に通報しました。

火はおよそ1時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟が焼け、1階の居間のあたりから男性1人が遺体で見つかりました。

また女性1人が病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

警察は、亡くなったのは廣瀬さんと、妻の加代さん(72)とみて、身元の確認を進めるとともに、出火の原因を調べています。

現場はJR金沢駅から1キロほど離れた住宅などが密集する地域です。

周辺の住民によりますと、廣瀬さんは妻の加代さんと2人暮らしで、最近は病気のため体が不自由で、加代さんが介護を続けていたということです。

現場近くに住む女性は「火事だという声で目が覚め、外に出ると、住宅の窓から、炎がたくさん出ていて、とても怖かったです。助けてあげられずかわいそうで、ひと事とは思えません」と話していました。