パラリンピック 卓球内定の岩渕が競技の魅力伝えるイベント

新型コロナウイルスの影響で大会の中止が続く中、東京パラリンピックの代表に内定している卓球の岩渕幸洋選手が競技の魅力を伝えようと企画したイベントが23日、東京 練馬区で開かれました。

「IWABUCHI OPEN」と題して行われたこのイベントには、岩渕選手の呼びかけに応じたパラ卓球の選手のほか、リオデジャネイロオリンピックの男子団体で銀メダルを獲得した吉村真晴選手などが参加しました。

イベントでは吉村選手がパラ卓球のプレーを体験するために左手を動かないようにした状態で岩渕選手と対戦するエキシビションマッチが行われ、吉村選手はふだんとは違う状況に戸惑いながらも随所に鋭いショットを繰り出して岩渕選手に勝ちオリンピックメダリストの力を示していました。

イベントではこのほか、パラ卓球選手どうしの試合なども行われ、会場に集まったクラウドファンディングでこの企画の運営費用を支援した人などから拍手が送られていました。

イベントを企画した岩渕選手は、「こういう状況の中でもしっかりと対策をとって開催できたことで、自分自身も勇気をもらった。来年の東京パラリンピックでは”金メダル以上”という目標を掲げているので、パラ卓球の魅力を伝えられるパフォーマンスを目指して頑張りたい」と話していました。