宮城県議会 新型コロナ 新たに議員8人ら感染確認

宮城県議会は23日、県議会議員8人を含む議会の関係者10人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

感染が確認されたのは、「自由民主党・県民会議」の会派に所属する県議会議員8人のほか、議会事務局の職員と会派の契約職員の合わせて10人で、県議会議員の2人には発熱の症状があるということです。

宮城県では21日、県議会議員1人の感染が確認されたことから、すべての議員などを対象にPCR検査を行っていて、これで感染が確認された議員は合わせて10人になりました。

宮城県議会は25日から11月定例会が始まる予定でしたが、今回の事態を受けて、24日、議会運営委員会を開いて、対応を協議することにしています。