バイデン氏 政権発足に向け 一部閣僚人事 今月24日発表へ

アメリカ大統領選挙で勝利を宣言したバイデン前副大統領は、来年1月の政権発足に向けた閣僚人事の一部を、今月24日に発表する予定です。

バイデン氏が政権の要の大統領首席補佐官への起用を決めたクレイン氏は、22日、ABCテレビに出演し、政権移行に向けた対応などを説明しました。

この中でクレイン氏は、政権の閣僚人事について「火曜日に閣僚人事の第1弾が明らかになる」と述べて、24日の火曜日に閣僚人事の一部をバイデン氏が発表すると明らかにしました。

ただ、具体的にどのポストについて発表するのかは言及しませんでした。

バイデン氏はこれまで、大統領首席補佐官をはじめとしたホワイトハウスの高官人事は発表していますが、閣僚人事については明らかになっていません。

閣僚人事をめぐっては、国務長官にブリンケン元国務副長官やクーンズ上院議員、国防長官にフロノイ元国防次官やダックワース上院議員、そして財務長官にFRB=連邦準備制度理事会のイエレン前議長らの名前が、有力候補としてあがっています。

大統領選挙について、トランプ大統領は不正があったとして正当性を争う姿勢を崩していませんが、バイデン氏は来年1月の政権発足に向けた準備を着々と進めていて、閣僚人事でのバイデン氏の選択に関心が集まっています。