季節外れの暑さ 全国149地点で11月の最高気温に

19日は全国的に気温が上がり、ところによって25度以上の夏日となるなど、全国149地点で11月として最も気温が高い季節外れの暑さとなりました。一方、20日は全国的に大気の状態が非常に不安定になる見込みで、局地的な激しい雨や落雷、突風などに注意が必要です。

気象庁によりますと、日本海付近にある低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んだため、19日は全国的に気温が上がりました。

各地の最高気温は、大分県杵築市で28.3度、松山市で27.6度、大阪・堺市で27.5度、松江市で27.4度、新潟県胎内市で27.3度、秋田県由利本荘市で26度ちょうど、東京練馬区で25度ちょうどなどと、各地で季節外れの夏日となり、東北から九州にかけての149地点では、11月としては最も高い気温となりました。

一方、20日にかけては、低気圧から伸びる寒冷前線が西日本から北日本へと通過するため、大気の状態が非常に不安定になる見通しです。

気象庁は局地的な雷を伴った激しい雨や、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけています。

急に冷たい風が強く吹く周囲が暗くなるなど、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中に移動し、室内にいる場合は雨戸やカーテンを閉めて、窓の少ない部屋に移動するなど安全を確保するようにしてください。