菅首相と公明 山口代表 “Go To” 適切に継続で一致

「Go Toトラベル」など、政府の「Go Toキャンペーン」をめぐって、菅総理大臣と公明党の山口代表が会談し、感染対策を徹底しながら、社会経済活動との両立を図る必要があるとして、適切に継続していくべきだという認識で一致しました。

会談は、総理大臣官邸で昼食をとりながら、およそ30分間行われ、菅総理大臣は、新型コロナウイルスの感染状況について、「重症化させないことや死亡率を高めないことが、医療体制の保持につながる。引き続きの対応が重要だ」と述べました。

そして、会談では、「Go Toトラベル」など、政府の「Go Toキャンペーン」について、感染対策を徹底しながら、社会経済活動との両立を図る必要があるとして、適切に継続していくべきだという認識で一致しました。

また、会談で、山口氏は、次の衆議院選挙で広島3区に斉藤副代表を擁立することを党として正式に決定したことを報告しました。

菅総理大臣からは特に発言はなかったということです。