自民 世耕参院幹事長 第3次補正予算案は30~40兆円規模確保を

今年度の第3次補正予算案について、自民党の世耕参議院幹事長は、GDP=国内総生産の水準などを踏まえ、景気の下支えには大規模な財政支出が必要だとして、30兆円から40兆円の規模を確保すべきだという認識を示しました。

自民党の世耕参議院幹事長は、17日の記者会見で、16日発表された、ことし7月から9月までのGDPの速報値について、「4月から6月の時点から回復しているのは当たり前で、まだ新型コロナウイルスの感染拡大前の状況には戻っていない。去年の同じ時期に比べて30兆円を超える減少だ」と指摘しました。

そのうえで、今年度の第3次補正予算案について、「かなりの規模感とインパクトが必要で、ちゅうちょすれば企業倒産や失業率の上昇が起こりかねない。30兆円がボトムラインで、30兆円から40兆円ぐらいは必要だ。国土強じん化など、やるべきことはいくらでもある」と述べました。