「小学館」関連サイトでカード情報が流出 不正利用のおそれも

大手出版社「小学館」の関連会社が運営するオンラインショップのシステムが不正アクセスを受け、ことし6月までの5年間に1000件以上のクレジットカード情報が流出し、不正に利用されたおそれがあることが分かりました。

流出したのは「小学館パブリッシング・サービス」が運営するオンラインショップ「BOOK SHOP小学館」を利用した顧客のクレジットカードの情報です。

会社によりますと、利用者1036人分のカードの氏名、カード番号と有効期限、それにセキュリティコードが流出したということです。

会社では、ことし6月にクレジットカード会社から、サイトを利用した人の情報が流出しているおそれがあるという指摘を受け、調査を進めてきました。

その結果、システムのサーバーに不正アクセスがあったことが分かり、2015年4月13日から、ことし6月15日までの5年間に、このサイトでクレジットカード決済を行った一部の利用者の情報が流出し、不正に利用されたおそれがあるということです。

会社は6月からサイトの運用を停止していて、情報が流出したおそれのある利用者に、個別に連絡をとるとともに、システムの安全対策を強化するなどして、再発防止に努めていくとしています。