トランプ大統領支持者 大規模集会 抗議側と衝突 けが人も

アメリカ大統領選挙をめぐってトランプ陣営が法廷闘争を続ける中、首都ワシントンでは大統領の支持者による大規模な集会が開かれました。その後、トランプ大統領に抗議する集会の参加者との間で衝突が起きてけが人が出る事態となりました。

アメリカ大統領選挙をめぐる混乱が続く中、ワシントン中心部の広場では14日、トランプ大統領の支持者による大規模な集会が開かれ、1万人を超える人が選挙で不正が行われたと主張しました。

これに対して会場近くでは、敗北を認めないトランプ大統領に抗議する集会も開かれました。

その後、双方の間で衝突が起き、男性が刃物で背中を刺されて重傷となっているほか、警戒にあたっていた警察官2人もけがをしました。

インターネット上には、屋外のレストランで大統領の支持者たちの席に花火が投げ込まれる様子や、大統領を支持する過激な極右団体「プラウドボーイズ」のメンバーらがもみ合いになっている様子などが相次いで投稿されていて、これまでに少なくとも20人が逮捕されたということです。

一方、トランプ大統領はツイッターで、支持者の男性が何者かに殴られて倒れ込む様子の映像を引用した上で、「過激な左派のゴミがこのようなことをしている」と対立をあおるような投稿をしています。

大統領選挙をめぐって対立が深まる中で衝突が起きたことで、現地では緊張が高まっています。