インフルエンザ患者数 例年より大幅に少ない状態続くも注意を

新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されているインフルエンザについて、今月8日までの1週間に報告された患者の数は24人と例年より大幅に少ない状態が続いています。国立感染症研究所は、引き続き今後の流行状況に注意するよう呼びかけています。

厚生労働省などによりますと、今月8日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は前の週から8人減って合わせて24人でした。

インフルエンザは、1医療機関当たりの1週間の患者数が全国で1人を超えると「全国的な流行期」入りとされていますが、今の時点では0.005人と大きく下回っています。

患者が報告された地域は、前の週の16の都道府県から5減り、11の都道府県となりました。

国立感染症研究所などによりますと、例年、この時期には数百人から4000人程度の報告があるということで、今月に入っても少ない状況となっています。

ただ、インフルエンザが全国的な流行に入る時期は年によって大きく違うことから、国立感染症研究所は、引き続き流行状況に注意するよう呼びかけています。