元プロ野球 山崎武司さんが新型コロナ感染 軽い肺炎の症状

プロ野球の中日や楽天でプレーし、セ・パ両リーグでホームラン王に輝いた山崎武司さんが新型コロナウイルスに感染していることが確認されたとマネジメント会社が発表しました。

山崎さんのマネジメント会社によりますと、山崎さんは11日、PCR検査を受けたところ、陽性と確認されたということです。

山崎さんは軽い肺炎の症状があり、病院で療養しているということで、今後は病院と保健所の指導に基づいてさらなる感染予防の徹底に努めるとしています。

山崎さんは52歳。愛知の愛工大名電高校から昭和62年に中日に入団し、平成8年にはホームラン王に輝きました。
その後、オリックスを経て楽天に移籍し、平成19年には、ホームランと打点の2冠を獲得しました。その後、古巣の中日に復帰し、平成25年に現役を引退しました。