懐かしい「ボンネットバス」で観光スポット巡り 千葉 館山

去年の台風と新型コロナウイルスの影響で観光客が減少している千葉県館山市で、昔懐かしい「ボンネットバス」で観光スポットなどを巡るバスツアーが始まりました。

このバスツアーは、観光客の減少によって落ち込んだ地域経済を活性化させようと、館山市がJRバス関東に委託して7日から始めました。

昭和30年代に運行されていたボンネットバスを模して作られた昔懐かしい形の観光バスが使われ、館山市内を巡る2つのツアーが用意されています。

このうち午前中の「プチスイーツめぐり」のツアーには15人が参加し、立ち寄った観光施設で、びわのソフトクリームや蜂蜜入りのヨーグルトなどを楽しんでいました。

ツアーでは、感染を予防するため、乗車前の検温と手指の消毒、車内の換気などが行われていました。

東京から参加した50代の男性は「1つのツアーでぐるっと回れるのが今までなかったのでおもしろいです。ボンネットバスも珍しいので参加しました」と話していました。

JRバス関東館山支店の岩原卓美さんは「去年の台風、ことしのコロナ禍での閉塞(へいそく)感を払拭するために、地域の方と連携してワクワクするツアーを企画しました」と話していました。

このバスツアーは今月末までの土、日と祝日に行われる予定です。