任天堂 中間決算“あつ森”記録的ヒット 最終利益 前年の3.4倍

任天堂は、ことし9月までの中間決算を発表しました。新型コロナウイルスの影響による巣ごもり需要もあって、ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」が記録的なヒットとなったことなどから、最終的な利益は、前の年の同じ時期の3.4倍と大幅に増加しました。

任天堂が5日に発表した、ことし4月から9月までの中間決算によりますと、売り上げは7695億円と、前の年の同じ時期に比べて73%増えました。

最終的な利益も2131億円となり、前の年の同じ時期の3.4倍と、大幅に増加しました。

これは、新型コロナウイルスの影響による巣ごもり需要もあって、ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売が好調だったこと、そして、ゲームソフトの「あつまれ どうぶつの森」が、ゲーム上で自由な生活を体験できることなどが受けて、この半年で1427万本の販売と、記録的なヒットになっていることが要因です。

会社では、1年間の業績予想について、最終的な利益の見通しを、これまでの2000億円から3000億円に上方修正しました。

オンラインで記者会見を開いた、古川俊太郎社長は「重要な年末商戦に向けて、これまでのところ勢いは保てているが、先行きは不透明なところもあり、気を引き締めて臨みたい」と述べました。