天皇陛下 伊勢神宮などに使者を派遣する儀式に臨まれる

今月8日に、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」になられたことを広く伝える「立皇嗣の礼(りっこうしのれい)」が行われるのを前に、天皇陛下は、三重県の伊勢神宮などに使者を派遣する儀式に臨まれました。

天皇陛下は、5日午前11時、天皇の装束とされる「御直衣」に身を包み、装束姿の宮内庁の幹部の先導で、皇居 宮殿の「竹の間」に入られました。

そして、「立皇嗣の礼」を行うことを日本古来のことばで記した「御祭文」を、小田野侍従長を通じて伊勢神宮への使者に授けられ、使者は、伊勢神宮への供え物とともに退出しました。

このあと天皇陛下は、奈良県の神武天皇陵と東京 八王子市にある昭和天皇が埋葬された武蔵野陵に派遣する使者たちにも「御祭文」を授けられました。

天皇陛下の使者は、今月8日の「立皇嗣の礼」当日、それぞれ「御祭文」を読み上げ、儀式を行うことを伝えることになっています。