道路陥没付近の地下 新たに空洞見つかる 東京 調布の住宅街

10月、東京 調布市の住宅街で道路が陥没した問題で、現場の地下深くで道路のトンネルを建設している東日本高速道路は、現場付近の地下で新たに空洞が見つかったと発表しました。
トンネル工事との因果関係は不明だが、直ちに埋める作業を行うとしています。

新たに地下に空洞が見つかったのは、東京 調布市の住宅街で10月、道路が陥没したところからおよそ40メートル北、その地下深くでは東日本高速道路が「東京外かく環状道路」のトンネルを建設しています。
東日本高速道路は、10月に見つかった陥没についてトンネル工事との関係はわからないとしたうえで、工事を中断して地盤を詳しく調べるボーリングなどの調査を続けています。

その結果、2日の調査で空洞が見つかり、位置は深さ5メートルより下で、大きさは、
▽幅およそ4メートル
▽長さおよそ30メートル
▽空洞内の高さはおよそ3メートル
あるということです。
空洞は住宅の下にも広がっているとみられるということですが、その位置と大きさから直ちに地表面に変化を起こすことはないとして、地表面の変化を捉える機器で監視をしています。
東日本高速道路は、新たに見つかった空洞についてもトンネル工事との因果関係は不明としていて、専門家の意見を踏まえて直ちに空洞を埋める作業にあたるとしています。

5日、専門家の委員会で今後の対応を検討することにしています。