エジプト 福島など7県の水産物輸入規制を撤廃

エジプトが東京電力福島第一原子力発電所の事故のあとから続けていた福島県など7つの県の水産物の輸入規制が撤廃されました。

エジプトは、福島第一原発の事故のあと、日本からの食品の輸入を規制し、その後、段階的に規制を緩和してきましたが、福島県など7つの県の水産物については放射性物質の検査を義務づける措置を続けてきました。

農林水産省によりますと、エジプト政府から11月2日付けですべての規制を撤廃したと通知があり、これによって、福島県、岩手県、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県の合わせて7つの県から水産物の輸出がしやすくなります。

これで、アフリカ全域で日本からの食品の輸入規制がなくなりました。

一方、中国や台湾など18の国と地域では日本の一部の地域からの輸入を規制するなどの対応が続いていて、政府は、引き続き規制の撤廃を働きかけることにしています。