“医療的ケア児”の支援法案 骨子まとまる 超党派の議員連盟

たんの吸引や人工呼吸器など医療的なケアが必要な子どもを支援しようと、超党派の議員連盟は必要な対応を盛り込んだ法案の骨子をまとめました。

難病や障害で、日常的にたんの吸引や人工呼吸器などが必要な「医療的ケア児」は、登校する際に保護者の付き添いを求められたり保育所で預かってもらえなったりすることが多いということです。

そうした子どもとその家族を支援しようと、自民党の野田聖子幹事長代行や立憲民主党の荒井・元国家戦略担当大臣ら超党派の議員連盟が法案の骨子をまとめました。

法案では、子どもや家族が住んでいる場所にかかわらず適切な支援を受けられることを基本理念に位置づけ、国や自治体に必要な対応を求めています。

また、学校や保育所で保護者の付き添いがなくても、たんの吸引といったケアができるように、看護師や介護福祉士の配置などを求めています。

議員連盟では、法案に賛同するよう、各党に働きかけることにしています。