暴力団員とみられる2人 路上で撃たれ大けが 兵庫 尼崎

3日昼前、兵庫県尼崎市の路上で神戸山口組系の幹部とみられる暴力団員2人が拳銃のようなもので撃たれて大けがをしました。警察は、現場から逃げた2人組の男の行方を捜査しています。

3日午前11時半ごろ、兵庫県尼崎市稲葉元町の路上で、男性2人が拳銃のようなもので撃たれて倒れていると通報がありました。

警察によりますと、2人はいずれも暴力団員で、ひとりは足を、もうひとりは手を撃たれ、意識はありますが大けがをしているということです。

捜査関係者によりますと、2人は特定抗争指定暴力団の神戸山口組系の幹部だということです。

撃たれた1人は「歩いていたところを呼び止められて知らない2人に撃たれた」と話していて、警察が付近の防犯カメラの映像を調べたところ、2人組の男がその場から逃げたあと、ワンボックスカーに乗り、立ち去る様子が写っていたということで、殺人未遂事件として逃げた2人組の行方を追っています。

5年前に分裂した山口組と神戸山口組は去年11月には尼崎市内で神戸山口組系の幹部が山口組系の元暴力団員に自動小銃で殺害されるなど対立抗争が相次ぎ、ことし1月、いずれも取締りを強化することができる特定抗争指定暴力団に指定されています。