ベトナムとの往来 11月再開へ 短期滞在のビジネス関係者ら対象

新型コロナウイルス対策の水際対策をめぐり、政府は、ベトナムとの間で、新たに11月1日から出張をはじめとする短期滞在のビジネス関係者などを対象に往来を再開させることになりました。

これは茂木外務大臣が、閣議のあとの記者会見で発表しました。

それによりますと、新型コロナウイルス対策として行っている水際対策の緩和の一環として、ベトナムとの間で、新たに11月1日から出張をはじめとする短期滞在のビジネス関係者などを対象に往来を再開させるとしています。

ベトナムとの間では、すでに駐在員など長期滞在のビジネス関係者を対象とした往来を再開させており、短期滞在と長期滞在の双方の往来再開は、シンガポールと韓国に次いで3例目です。

また、治安情勢などを考慮して出される「危険情報」について、政府は、世界全体を対象に「レベル2」に引き上げ、不要不急の渡航自粛を求めてきましたが、十分な注意を求める「レベル1」などに引き下げることになりました。

さらに、感染リスクなどを考慮する「感染症危険情報」に関しても、159の国と地域に出していた渡航中止勧告の「レベル3」を、30日から中国や韓国など9つの国と地域を対象に不要不急の渡航自粛を呼びかける「レベル2」に引き下げ、入国拒否の対象から外れる見通しとなりました。

一方、ミャンマーとヨルダンでは、感染が広がっているとして、「レベル3」に引き上げることになりました。