目指せキングオブチキン 岩手県九戸村が「オブチキ村」を宣言

ブロイラーの生産が盛んな岩手県九戸村が鶏肉の王様という願いを込めて「キングオブチキン感謝祭」と銘打ったキャンペーンをはじめました。

九戸村役場前で開かれた「キングオブチキン感謝祭」の式典では、晴山裕康村長が感謝祭の名前にちなんだ「オブチキ村」を宣言しました。

そして、村の職員が鳥のかぶり物をかぶって「オブチキ村」の村長にふんして村の幹部と感謝祭の内容を確認しました。
岩手県は、ブロイラーの出荷羽数が全国で3番目に多く、特に九戸村は去年、1900万羽以上を出荷するなど県内一の生産地です。

ただ、東京など岩手県外への出荷がほとんどのため、九戸村は感謝祭を通じて県内での消費拡大と村への集客を図ることにしています。

「感謝祭」は、29日から来月15日まで行われ、村内の道の駅で鶏肉や加工商品を販売したり、村で5000円分以上の商品を購入した人などに特製のマフラータオルが贈られることになっています。

九戸村の伊藤仁副村長は「九戸村の鶏は自然に囲まれて水がきれいな環境で育ち、新鮮でジューシーな味わいが特徴です。これを機会に村を全国にアピールしたいです」と話していました。