東京 中野区の小学校で児童ら105人が食中毒 給食が原因と断定

東京 中野区の小学校で児童など100人余りが、今月中旬から下痢や発熱などの症状を訴え、保健所は学校で調理した給食が原因の食中毒だと断定しました。

東京都によりますと今月22日、中野区の中野第一小学校に通う複数の児童が食中毒の症状を呈していると、医師から保健所に連絡がありました。

保健所が調査したところ、今月12日から22日の間で児童103人と教職員1人、給食の調理従事者1人の合わせて105人に下痢や発熱などの症状があったということです。

都によりますと入院した人はおらず、現在は全員、回復しているということです。

保健所が調べたところ、全員に共通するのは学校で調理した給食を食べたことで、今月13日と14日に出された鶏肉と、一部の児童の便から、カンピロバクターという細菌が検出されたということです。

保健所は給食による食中毒と断定し、地元の中野区は29日から7日間、この学校での給食の供給を停止する処分としました。

都によりますとカンピロバクターは熱や乾燥に弱く、肉などは十分加熱することで食中毒を予防できるということです。