Bリーグ レバンガ北海道 折茂社長 新型コロナ PCR検査で陽性

バスケットボール男子Bリーグのレバンガ北海道で昨シーズン引退し、現在は社長を務める折茂武彦さんが、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことが分かりました。

これは28日、レバンガが発表しました。

それによりますと折茂社長は今月25日、札幌市の試合会場から帰宅したあと、38度3分の熱が出て、27日には36度台に下がったということです。

チームドクターと相談し、PCR検査を受けたところ、28日に陽性反応が出たということです。

レバンガによりますと、保健所から選手やスタッフに濃厚接触者はいないと判断されたということです。

また現在、折茂社長に発熱などの症状は出ていないということです。

レバンガは「これまで取り組んできた感染症対策を再度、選手、スタッフ、関係者全員に周知し徹底していきたい」と話しています。