上皇ご夫妻 明治神宮創建100年を記念する展覧会を訪問

上皇ご夫妻は28日、東京で開かれている明治神宮の創建100年を記念する展覧会をご覧になりました。

上皇ご夫妻は午前中、来月1日に創建100年を迎える明治神宮に参拝したあと、午後から敷地内にある展示施設を訪ねられました。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ご夫妻が東京 港区の仮住まい先から皇居以外の場所に外出されたのは、およそ7か月ぶりです。

明治神宮には明治天皇とその后(きさき)の昭憲皇太后がまつられていて、記念展の会場には、ゆかりの品など40点近くが展示されています。

このうち、昭憲皇太后が宮中の重要な儀式で着用していた大礼服は、随所にバラの刺しゅうが、ちりばめられています。

皇室とゆかりのある京都の大聖寺や、日本の文化史などの研究機関が修復にあたったもので、作業の中心となったアメリカ人の女性研究者を、上皇后さまが長年支え続けられた経緯もあります。

上皇ご夫妻は担当者の説明に熱心に耳を傾け、質問を繰り返しながらご覧になっていました。

この展覧会は、ことしの12月6日まで東京 渋谷区の「明治神宮ミュージアム」で開かれています。