闘病中の子どもと家族の姿などを撮影「いのち輝く」写真展

東京 世田谷区にある美術館で、障害があったり、病気と闘ったりしている子どもたちと、その家族の姿を撮影した写真展が開かれています。

この写真展は、世田谷区にある国立成育医療センターの短期の入所施設を利用した子どもと、その家族の写真を集めたもので、50点余りの写真が家族のメッセージとともに展示されています。

このうち、生まれた時には1年も生きられないと言われた14歳の女の子と母親の写真には「毎日あなたの花のような笑顔で、ママはどんな疲れも忘れます」というメッセージが添えられています。

また、「18トリソミー」という染色体の異常がある病気の5歳の女の子が、2人の兄とともに写る写真は、2年前にも似た構図で撮影した写真が展示され、子どもたちの成長を感じとることができます。

主催したキッズファム財団の理事、石井由美子さんは「医療的ケアが必要な子どものことは、まだまだ世の中に知られていない。大変とか苦労しているというだけではなく、楽しそう、幸せそうだということを、写真から感じとってほしい」と話していました。

写真展「”いのち”輝く」は、世田谷区の世田谷美術館で11月1日まで開かれています。