原子力規制委のシステムに不正アクセス 情報漏洩の有無を調査

26日午後、原子力規制委員会のネットワークのシステムに外部からの攻撃とみられる不正アクセスがありました。サーバーに侵入された痕跡があるということで、規制委員会は核物質防護に関わる重要な情報が漏えいしていないかなど調査を行っています。

原子力規制委員会によりますと、26日午後5時半ごろ、ネットワークのシステムに対して、外部からの攻撃とみられる不正なアクセスを検知するアラームが出たということです。

調査を行った結果、これまでに、一部のサーバーに侵入された痕跡が確認できたということで、対策はとっていたものの侵入された可能性があるとしています。

規制委員会は核物質防護に関する重要な情報が漏えいしていないかなどは現時点で不明だとしていて、27日午後5時からメールなど外部とのアクセスを遮断して、詳しい調査を行っています。

規制委員会によりますと、仮に原子力発電所などで事故やトラブルが起きても、別の専用回線を使って電力事業者とやり取りができるため、対応に影響はしないとしています。