住宅街の道路陥没事故 地盤のボーリング調査始まる 東京 調布

今月、東京 調布市の住宅街で道路が陥没した問題で、付近の地下深くで道路の建設工事を行っていた東日本高速道路は、原因を究明するため、地盤を掘るボーリング調査を27日から始めました。

今月18日、東京 調布市の住宅街で道路が陥没した問題で、付近の地下40メートルより深い場所で「東京外かく環状道路」を建設している東日本高速道路は、工事との関係は分かっていないとしていますが、作業を中断し原因の究明を行っています。

ボーリング調査は27日午後3時ごろから始まり、作業員10人ほどが直径8センチ余りのパイプを機械を使って、地盤に垂直に差し込んで地下を掘り進めていました。

調査は12月中旬ごろまでかかる見込みで、期間中は付近の道路の一部で車両の通行が規制されるということです。

東日本高速道路は調査で採取した地盤の分析結果を受けて、陥没の原因や今後の安全対策について、専門家などでつくる委員会で検討することにしています。

近くに住む60代の女性は「陥没事故が起きてから、他の所にも地中に空洞があるのではないかと不安でしかたないです。陥没がどうして起こったのか、工事との関連性はどうなのか、早急に明らかにしてほしいです」と話していました。