スキージャンプ全日本選手権 男子ラージヒル佐藤幸椰が優勝

スキージャンプ全日本選手権 男子ラージヒル佐藤幸椰が優勝
新型コロナウイルスの感染拡大後、スキージャンプの初めての公式戦として行われた全日本選手権は、男子のラージヒルで佐藤幸椰選手が優勝しました。
長野県白馬村で行われたスキージャンプの全日本選手権は感染拡大後では、初めての国内での公式戦です。

最終日の25日は男子のラージヒルが行われました。

このうち、24日のノーマルヒルで優勝した佐藤選手は、1回目で129メートルを飛び2位につけました。

2回目は127メートル50を飛んで合計ポイント279.2で優勝しました。

2位は伊東大貴選手、3位は小林潤志郎選手で昨シーズンのワールドカップで個人総合3位だった小林陵侑選手は7位、48歳のベテラン、葛西紀明選手は9位でした。

「目標にしていたので率直にうれしい」

24日のノーマルヒルに続いてラージヒルでも優勝を果たした佐藤幸椰選手は「目標にしていたので率直にうれしい。1回目はジャンプとしてはそんなによくなかったが、条件がよかった。2回目は白馬にきてからいちばんいいジャンプができたと思う」と振り返りました。

そのうえで、「今のまま世界のトップ選手と戦えるとは思っていない。日本チームの一員としてさらに精いっぱいパフォーマンスをあげていきたい」と話していました。

また、9位だった48歳のベテラン、葛西紀明選手は、「もう少し風があったら3メートルくらいは距離も伸びたと思うので残念ですが、いいジャンプはできているという手応えを感じた。すごくいい感じでここまでこられているので、次の大会でもワールドカップメンバーに勝てるようダイナミックなジャンプを見せたい」と意気込んでいました。