核兵器禁止条約発効決定を喜ぶ オンラインで催し 東京のNGO

核兵器禁止条約発効決定を喜ぶ オンラインで催し 東京のNGO
核兵器禁止条約の発効が決まったことを受け、東京のNGOが記念のイベントをオンラインで開き、被爆者や世界各地の関係者とともに喜びを分かち合いました。
イベントは核兵器禁止条約ができるのに貢献したICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンに加わっている東京のNGO「ピースボート」が開きました。

イベントでは条約が発効する意味などについて、被爆者や世界各地の関係者がメッセージを寄せました。

このうち、長年、核兵器廃絶に向けた活動に携わっている音楽評論家の湯川れい子さんは映像でメッセージを寄せ、「核兵器廃絶という夢への第一歩が踏み出せたことは本当にうれしい。私も戦争体験者として、日本が条約を批准していないのは違うのではと思っていた。きょうからは未来のために核兵器という命の脅威に、世界中が一つになって対抗していけると思います」と喜びを表しました。

また、カナダ在住の広島の被爆者、サーロー節子さんは電話で参加し、「喜びで体が震え、胸がいっぱいでことばが出ませんでした。一方で、核兵器廃絶に向けた次の行程を考えると責任を強く感じています。日本の皆さんにも、私たちと一緒に行動して政府が条約に参加するよう動かしてほしいです」と話していました。

イベントは、25日午後9時まで行われ、動画投稿サイトYouTubeでライブ配信されています。