成田空港 国内初の「PCRセンター」来月設置

新型コロナウイルスの水際対策で制限されている海外との往来が徐々に緩和されるなか、成田空港では、海外に渡航する人を対象に検査を行う「PCRセンター」が国内の空港で初めて、来月設置されることになりました。

海外との往来が徐々に緩和されるなか、国際線の利用者が渡航先の国や地域からPCR検査で陰性であることを示す証明書を求められることが増えると予想されています。

このため成田空港では、海外に渡航する人が迅速に検査を受けることができる「PCRセンター」が新たに整備され、来月2日から運用が始まることになりました。

日本医科大学が中心となって運営し、24時間態勢で1日およそ700件の検査ができるということです。

出発当日、予約なしでも検査を受けることが可能で、受付から2時間ほどで「陰性証明書」を発行できるということです。

国内の空港で、海外に渡航する人がウイルス検査を受けることができる施設が設置されるのは初めてだということです。

成田空港会社の田村明比古社長は、22日の記者会見で「空港内で検査を受け、短時間で証明書を発行することができる。国際線が早期に復活するカギを握る重要な施設になる」と話しています。

問い合わせ先は電話番号が0476-34-6119。ホームページはhttps://www.nms-pcr.comです。