Jリーグ村井チェアマン J2新潟の対応批判 隠蔽意図の有無調査

Jリーグ村井チェアマン J2新潟の対応批判 隠蔽意図の有無調査
サッカーJ2、アルビレックス新潟の選手が酒気帯び運転の疑いで検挙されたにもかかわらず、クラブがおよそ1か月間、Jリーグに報告せず、試合に出場させていた問題で、村井満チェアマンは、クラブの対応を批判したうえで隠蔽の意図がなかったかどうか調査を進めることを明らかにしました。
アルビレックスのファビオ選手は、先月17日に酒気帯び運転の疑いで検挙された後、今月16日に直前まで同乗していた別の選手とともにそれぞれ酒気帯び運転とそのほう助の疑いで書類送検されました。

クラブは19日付けで2人との契約を解除しましたが、事実を把握しながら今月12日にJリーグ側からの問い合わせを受けるまでおよそ1か月間、Jリーグに報告せず、ファビオ選手をリーグ戦6試合に出場させていました。

これについて、村井チェアマンは「選手はその場で酒気帯び運転を認めており、その状態で試合に出し続けたというのは過去のケースにもない」とクラブの対応を批判しました。

そのうえで「隠蔽があったのか、事実確認のためこれからヒアリングをしていく」として、Jリーグ規約での報告義務違反に当たらないか調査を進めるとしています。

また、J1のベガルタ仙台でもミッドフィルダーの道渕諒平選手が交際相手の女性に暴力を振るい、クラブの風紀や秩序を乱したとして、20日、契約を解除されました。

相次ぐ不祥事について、村井チェアマンは「コロナ禍でクラブとリーグが少しでも社会の希望になろうと誓ってやってきた中、地域の皆様の期待を裏切ってしまい、本当に残念だ。絶対に繰り返されないよう啓発や教育を繰り返していく」と話していました。